
やっぱり紙の本がいいんじゃない?
Kindleをわざわざ買う必要がないんじゃないかな~

僕も本は紙だよね~と思っていたんですが、
いまではすっかりKindle教徒になってしまいましたよ。
Amazon kindleは電子書籍リーダーのなかでも代名詞となっています。
でも実際どのくらいおすすめなのか使ってみないとわかりませんよね。
Kindleに興味はあるけれど手を出そうか迷う……。
そんな悩みのお役に立ちます。
- Kindleのメリットとデメリット
- Kindleが人気の理由
- Kindleは結構いいぞということ
についてわかります。
さっそく結論ですがKindle買って本当に良かったです。
これは久々にいい買い物しました。
ここからはKindleについての紹介と、メリット・デメリット、おすすめする理由などについて見ていきます。
Amazon kindleとは

Amazon kindleとはその名のとおりAmazonが販売している電子書籍リーダーのこと。
Kindleとひとくちに言っても、電子書籍リーダー端末、アプリケーション、電子書籍ストアのそれぞれを指す場合があります。
ここでは端末のことを見ていきますね。
2007年に開発されたKindle(第1世代)から数えて、今はもう10世代ほどまで進化しているんですよ!
紙の本は大量に持ち歩き出来ないので、その代わりに電子書籍をいつでもどこでも読めるようにしようというのがコンセプトのタブレット型端末です。
Kindleのメリット

紙の本も素晴らしいですが、Kindleにもとても優れたポイントがたくさんあります。
- 薄くて軽いので邪魔にならない
- 手で開いてなくていい
- バッテリーが持つので充電を気にしなくていい
- いつでもどこでもどこからでも読むことが出来る
- ほぼ紙!液晶じゃないので目が疲れない
- まさにあなたの図書館!どれだけでも本を持ち歩ける
- 好きなタイミングでいつでも本を買える
- 紙の本よりグンと安い
これらメリットを順に紹介していきますね。
薄くて軽いので邪魔にならない

紙の本は文庫サイズから大判までいろいろなサイズがありますよね。
ものによって大きさも分厚さも重さもマチマチで、何冊も持ち運ぶのは本当に荷物になります。
あとちょっとで終わる読みかけの本を持って行きたいけど、それを読んでしまってはそのあと移動時間などに読む本がありません。
仕方なく2冊持って行こうとしたらそれだけでカバンのスペースをとってしまいます。
Kindleなら180グラム程度の重さとスマホほどの厚み、大きさも文庫本より一回り大きな程度!
重さも厚みもiPhone11と同じくらいですし全然場所を取りません。
ちょっと大き目のスマホをカバンに入れている程度の感覚で何冊だって持って行けちゃいます。
手で開いてなくていい

狭い電車の中で本を開いたりページをめくったり、作業をしながら片手で本を開いておくのはちょっと疲れますよね。
Kindleなら片手でページをめくることも簡単にできますし、あるページを読みながら作業がしたい時でも手を放すと閉じてしまうなんてことはありません。
どこまで読んだかわかるように本には栞を挟みますが、Kindleなら読むのをやめたところから起動してくれるので便利です。
もちろん気になる部分をブックマークしておく機能があり、いくつでもチェックできる上すぐにその部分を開くこともできます。
バッテリーが持つので充電を気にしなくていい

紙の本ならもちろん電池を気にする必要はありませんが、Kindleも全然気にしなくていいんです。
公式では” 明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、1回の充電で数週間利用可能 ”とあります。
使った感じ一日1時間程度でバックライトもそんなに明るくしなければ2週間は持ちます。
液晶パネルではないので常時電力を消費していなくても良いのだそうです。
充電時間は2~3時間で済むのでスマホより手間がかかりません!
いつでもどこでもどこからでも読むことが出来る

Kindleはバックライト式なので灯りの無い暗いところでも問題なく読めます。
灯りをつける必要がないため布団の中でも暗い飛行機のなかでもまわりの迷惑になりません。
それにKindleの種類によっては防水加工がされておりお風呂に浸かりながらゆっくり至福の読書タイムも出来るんです!
ブックマーク機能も充実で気になるところはすぐに開けますし、電源をいれれば前回読んだところから再開されます。
読む本を入れ替えてももちろん続きから読めるんです。
個人的には濡れても大丈夫というのがGOODですね。
汚れても拭けばオールオッケーです。
ほぼ紙!液晶じゃないので目が疲れない

ここが一押しのポイントなのですがKindleは紙じゃないのに紙みたいなんです!
液晶画面をずっと見ていると目がすごく疲れますよね。
でもKindleは液晶ではなく「E Inkスクリーン」というものを搭載しているので本物の紙のように目に優しく読みやすいんです。
E Inkというのは質感も表示の仕方も、そのフォントまでも紙のように出来る電子ペーパー技術のことです。
パソコンやスマホのように直接目にむけて照らさないので字も読みやすく、目も疲れにくいわけですね。
しかも文字の大きさも好きに変えられるので確実に本より便利なんですよ。
まさにあなたの図書館!どれだけでも本を持ち歩ける

Kindleには4G、8G、32Gの容量のものが出ています。
ページ数などによって一冊あたりのデータ量は異なりますが大体このくらいが目安です。
容量 | 小説(1MB換算) | マンガ(70MB換算) |
4G | 4,000冊 | 57冊 |
8G | 8,000冊 | 114冊 |
32G | 32,000冊 | 457冊 |
マンガは画像ですのでその分データが大きいのですね。
Kindleに入らなかった分は削除をしても、クラウド上にデータがありますのでいつでも本を入れ替えることが出来ます。
書棚からまとめて持って行くイメージですね。
好きなタイミングでいつでも本を買える

Kindleはいつでもどこでも本を購入することが出来ます。
ネットさえつながっていればいつでもKindleストアにアクセスをしてお気に入りの一冊を探すことが出来るんです。
本屋さんをはしごする必要はありませんよ。
もしも今手元にKindleが無かったとしてもスマホやパソコンからKindleストアで購入すればデータはクラウドに置かます。
クラウドからデータをダウンロードだけしておけばネット環境なしでもKindleで読書が出来るわけです。
KindleにはWiFiモデルとWiFi+4Gモデルがありますのでそれはお好みで。
紙の本よりグンと安い

電子書籍、いわゆるKindle版は紙の単行本よりかなり安いです。
それは印刷費、製本費、梱包・発送費などがかからないためです。
試しにこちらの画像を見てください。
左上や右上の書籍では、Kindleと紙の本で300円~500円も値段が違うのがわかりますよね。
そしてそれだけでなく左下の画像ではKindle版ならなんとタダ!
これはKindleを使わないと非常にもったいないですよね。
無料の本であれば気軽にダウンロードできますし、これまで目に留めていなかった意外な良書と出会えるかもしれませんよ。
ちなみにこれ「prime reading(プライムリーディング)」というAmazonのサービスで、Amazonプライム会員ならタダで読み放題なんです。
しかしprime readingの対象となる本は数百冊に限られています。
右下の本に至ってはKindleでしか買えないうえにタダ!
良く視ると0円のところに「KindleUnlimited」と書いてあるのがわかるでしょうか。
これはKindleUnlimitedでのみ読むことが出来る本なのです。
KindleUnlimitedに加入すると月額980円で10万冊以上の本が読み放題になるので、Kindleの真価を発揮するなら絶対に申し込んでおきましょう。
prime readingとKindleUnlimitedの違いはこうなっています。


これは明らかにKindleUnlimitedの方がポテンシャルが高いですよね。
本を探す楽しみがUnlimitedの方が間違いなく拡がりました。
Kindleのデメリット

こんなメリットばかりのKindleにもひとつだけデメリットがあります。
それは…….ついつい読んじゃって時間が過ぎていくことです!
気がつくと無料で読める本を物色していたり、あれを途中まで読んだら今度はこっちとやっているとすぐに時間が過ぎていって困ります。
だからこんな人にはオススメしません。
- 本に時間を費やしたくない人
- いろんな本を無料で楽しみたくない人
- これまで出会えていなかった本に出会いたくない人
あなたがこんな人に当てはまらないのならKindleはおすすめです。
Kindleを買う

Kindleを購入したいと思ったら考えることがあります。
それは一体どのKindleを買おうかということです。
Kindleには3種類のモデルがあるのです。
それぞれ異なる良いところがあるので、それぞれ見ていきましょう。
Kindle

Kindleは最も安いモデルです。
全てのモデルに共通する仕様としてはこういったものがあります。
- フロントライト搭載で暗いところでも読める
- ブルーライトゼロで目に優しい
- 反射抑制スクリーンで屋外でも読みやすい
- 数千冊の書籍が保存できる
- 2~3時間の充電で数週間電池が持つ
このKindle(俗にいう無印Kindle)はこれらの最低限の機能をそなえた最安モデルです。
データ容量が4GBのものしかないので、PaperwhiteやOasisに比べるとコンパクトな印象です。
解像度についても他のモデルに比べ半分ほど(167dpi。他は300dpi)しかありません。
これは文字ばかりの小説なら十分な解像度ですがマンガだと荒くなりますね……。
そしてフロントライトの数も4つ(他のモデルは5つと25個)なので明るさの調整も数段階となります。
そして大きな違いとしてはこの無印KindleにはWiFiモデルしかないのです。
もし外出先で大きなデータをダウンロードしようとしたときに困ってしまうかもしれません。
しかし、こうした最低限のスペックではありますが電子書籍リーダーとしては十分な機能がありますし何より安価ですので、入門版としてはおすすめできますよ。
気になるお値段は6,980円~です。

使ってみた感想としては、ほんとうにお試しで使いたい人でなければ避けたほうがいいでしょう。
ほぼ確実に上位機種が欲しくなります。
軽くてお手軽値段ですが文字がなんとなくザラついた感じに見えます。
そしてマンガを読むには画像がガザつくのであんまり適しません。
Kindle Paperwhite

Kindle Paperwhiteはミドルクラスのスペックを持っています。
無印Kindleに加えて防水機能と300dpiの解像度、そして4G通信の機能が追加されています。
防水はとても便利です。
お風呂でゆっくり読書をすることもできますし、万が一なにかこぼしてしまっても拭いたり洗ったりできます。
解像度も高いのでマンガは勿論繊細なタッチの画集もキレイに見ることが出来ます。
4G通信モデルを選べば外出中でも気になった本は手軽にダウンロードできます。
それに通信費はAmazon持ちなので追加費用は一切かかりません!
これらPaperwhiteの特徴は無印Kindleがとても便利になった感じですのでとても使い勝手がいいですよ。
気になるお値段は10,980円~で、無印Kindleよりちょっと高い程度です。

僕は昼間にこれを使っています!
必要十分なスペックですし明るいところで短時間読むぶんにはとても良いです。
特に不満もないですが、強いてあげるとすればページめくりボタンが欲しいですね。
マンガを読みたい人もこのスペックなら十分楽しめますよ。
Kindle Oasis

Kindle OasisはKindleのなかでも最上位モデルです。
画面は他のモデルより1インチ大きな7インチの反射防止スクリーン。
フロントライトの数も25個となり、色調補正と自動明るさ補正も完備!
ページ送りのボタンがついたり、画面の向きに応じて画像を回転させてくれたりと機能性がグンと上がっています!
それ以外の部分はもちろん他のモデルを踏襲し良い点をのこしているので安心して使えます。
お値段はすこし高めの29,980円~となっていますが快適性がやっぱり違いますよ!

じっくり読みたい時のメイン機に浸かっています。
やっぱり目に優しい色合いに勝手になったり、ページめくりボタンがあるのがストレスフリーですね!
マンガを読みたい人はOasisが断然おススメ。
画像回転機能で見開きページもバンっ!と読みやすいです。
難点はちょっと高いところ……。
でもいい買い物でした。
モデルごとの違い

モデルごとの主な違いについてはAmazon公式においても上記のようにまとまっています。
コスパで言えばKindle PaperWhiteが一番いいですね。
しかし最上位モデルのKindle Oasisも惹かれます。
つまりタイプによっておすすめモデルを分けるのであればこうなるわけです。
- 安いモデルで試してみたい
➡ Kindle - コスパの良いモデルでKindleを十分楽しみたい
➡ Kindle PaperWhite - 最上位モデルで上質な読書ライフをおくりたい
➡ Kindle Oasis

Kindle PaperWhiteなら間違いありませんね。
実際1番人気で売れているのもPaperwhiteですよ。
あわせて買いたい

Kindleはそのまま使ってもいいですが電子機器なのでカバーやフィルムを使ったほうが長持ちしますよ。
下記は参考なのであなたの気に入ったKindleアクセサリを探してみてくださいね。

お気に入りのカバーやフィルムを使って快適な読書ライフを!
そして僕も読んでためになったブログで稼ぐのためのおすすめ本はこちらです。
Kindleを使って時間のムダなく快適に読書しましょう!
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